最近お腹が出てきた人は要注意!脂肪と高血糖の関係とは

飽食・運動不足により、余ったエネルギーが脂肪として蓄積される

 

現代人の多くが悩まされている肥満。
ただの太り過ぎとあなどってはいけません。

 

肥満は糖尿病などの疾患の原因ともなりうるからです。

 

そもそも、肥満になってしまうメカニズムは、
どのようなものなのでしょうか。

 

毎日の食事で、ご飯やパンを食べることは多いと思います。
それらに代表される炭水化物は
、身体に入ると、腸管の中でブドウ糖に分解されます。
それが血液に入って細胞内に取り込まれ、
身体のエネルギー源となるのです。
とはいえ、100%利用されるわけではなく、
残ったものは主に中性脂肪へと変化して、
脂肪細胞の中に貯まっていきます。

 

もともと脂肪は、空腹時やいざというときのための
エネルギーの備蓄という役割で蓄えられていました。
常に飢えに直面してきた人間が、
進化の過程で手に入れた知恵だったのです。
しかし、現在では栄養豊富な食べ物が
毎日いくらでも食べられますし、
飢えの心配はそうそうなくなりました。
また、交通手段の発達などで生活が飛躍的に便利になり、
その結果体を動かす必要もなくなってきています。

 

たくさん食べてエネルギーがたくさんたまっているのに、
身体を動かさずエネルギーを使わなければ、
使わなかったエネルギーの余りは
どんどん脂肪へとまわっていってしまいます。
脂肪細胞の中に貯まった中性脂肪の量は
どんどん増え、皮下脂肪や内臓脂肪として蓄積されていきます。
これが、肥満になってしまうメカニズムです。

 

肥満は高血糖を起こしやすく、その結果糖尿病を招くことも

では、なぜ肥満になると、
糖尿病などの疾患にかかりやすくなってしまうのでしょうか。
そのわけは、血糖値の上昇にあります。

 

肥満が進むと高血糖になりやすい理由は、主に2つです。
1つ目は、脂肪をたくさん蓄えた脂肪細胞からは、
インスリンの分泌や働きを抑制しようとする
阻害物質が大量に分泌されるからです。
インスリンは、体の中の血糖を下げる唯一のホルモンです。
しかし、脂肪細胞からはこれを阻害する物質が分泌されます。
さらに言えば、蓄積された脂肪が多ければ多いほど、
阻害物質の分泌も増え、
インスリンの分泌を妨げたり、
その働きを悪化させたりしてしまうのです。
こうしてインスリンの作用が弱まることにより、
高血糖状態が続いてしまうことになります。

 

2つ目は、細胞に取り込み切れない
ブドウ糖が身体の悪循環をおこすからです。
脂肪細胞内に中性脂肪を貯蔵できる量には限界があります。
細胞に取り込み切れなかったブドウ糖は
血液中を流れるしかないので、
血糖値はどんどん上昇します。
しかし、この異常事態を
放置しておくわけにはいかないと働くのがすい臓です。

 

インスリンを分泌し、血糖値を正常に保とうと必死で働きます。
でも細胞にはもうブドウ糖が入る余地がないので、
血糖値は下がりません。
それでも、なんとか血糖値を下げられないかと、
すい臓はインスリン分泌をし続けます。
これが続くと、すい臓もだんだん疲弊してきて、
インスリンを以前のように分泌できないという事態が発生します。
こうなると、血糖値はますます上昇します。

 

肥満体の人の体内では、こ
のような悪循環に陥りがちです。
糖尿病患者やその予備軍に、
肥満体の人が多いのはこうした理由によるものなのです。

 

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