大量の活性酸素は病気の根源

体内で発生する「活性酸素」は、あらゆる病気の根源と言ってよいでしょう。
普通ならウイルスや細菌をやっつけてくれる物質です。
ところが大量発生すると話は違ってきます。
細胞や器官をさびつかせたり、毒素となって体内を駆け巡ります。
その原因としては、放射線被爆、運動過剰、紫外線、食品、飲酒、喫煙、炎症などさまざまなものが考えられます。

 

体内では防御機構が働いていて、活性酸素を消しています。
しかし加齢などで機能が低下したり、活性酸素が防御機構の能力を超えてしまうと、活性酸素は毒素に変わってしまいます。
さらにそれがDNAにまで至るとガンになってしまう可能性があります。

 

実は、人は誰であろうと毎日3000〜5000個くらいのガンの芽は発生している、と考えられています。その抑制には食材選びが大切です。

 

ガンの成長を助長してしまう食材もあるからです。

 

活性酸素を消してくれるのは野菜

 

食事は菜食を中心として、活性酸素を抑えるのがベストです。
なぜ菜食が良いのでしょうか。それは植物には自身の中にある活性酸素を消すことのできる機能を持っているからです。
動物は移動することで、活性酸素発生の原因、日光や外敵から逃げおおせることができます。
それが不可能な植物は、別の機能を発達させました。
「ファイトケミカル」という活性酸素を消してしまう物質を、体内で作り出せるようになったのです。

 

その種類は1万種にも及ぶと言われています。野菜の色や苦み、渋みの原因となっているもの、と聞けばその多彩さがわかるでしょう。
代表的な「ファイトケミカル」には以下のようなものがあります。ニンジンなどのカロテノイド、ベリー類のアントンシアニン、ポリフェノール、ごまのセサミーン、トマトのリコピン、緑茶のカテキンなどです。"