糖質にあふれた現代の日本

現在の日本では、
食べたいものはいつでもどこでも食べることができます。
先進国である日本の豊かさを象徴しており、
まさに飽食の時代と言えるでしょう。
コンビニエンスストアは24時間営業が当たり前、
ほかにもレストランや居酒屋、ラーメン屋をはじめ、
数多くの外食チェーン店が、深夜まで営業しています。

 

昔に比べると、お店の商品やメニューも豊富になりました。
いつでも、安価かつ簡単に食べ物を購入できるので、
体によくないとわかっていても、ついつい手が出てしまいます。

 

このような豊かさや便利さが、健康を脅かしている部分もあります。
普段の食生活や運動習慣を見直す必要があるでしょう。
白いパンや白米はもちろん、
スナック菓子、甘いデザート、ジュース等の清涼飲料水を
日常的に摂取している人は多いと思いますが、
どれも血糖値を上げる食べ物だからです。

 

 

糖質を過剰摂取することのリスク、弊害

糖質を摂取しすぎる食生活を続けることは、
体に多くのリスクをもたらします。
まず体に死亡がどんどん溜まっていくので、
肥満の原因となることが考えられるでしょう。
また、たんぱく質がブドウ糖と結びつくことで劣化する「糖化」という現象にも注意が必要です。

 

糖化したたんぱく質は、肌や骨の老化を引き起こすだけでなく、
体に蓄積されることで、血液がドロドロになる原因にもなります。

 

つまり、脳梗塞や心筋梗塞のリスクも高まるということです。
ほかにも、糖質の過剰摂取は新陳代謝や免疫力の低下、
歯周病、様々な感染症、骨粗しょう症、認知症、
がんといったトラブルや病気の原因になることも、
明らかになってきました。糖質は摂り過ぎると、
万病を引き起こすのです。

 

糖質の過剰摂取によって、
もうひとつ注意すべきなのが「高血糖」です。
糖質を取りすぎている状態が続くと、
体がブドウ糖をエネルギーとして利用する機能が失われ、
高血糖になってしまいます。
高血糖は様々な病気の原因となる心配がありますが、
特に恐ろしいのが糖尿病です。糖尿病になると、
合併症として視覚障害や腎臓病、心筋梗塞、脳卒中…
ほかにもいろいろな病気を誘発する危険性が高まります。
また糖尿病により、インスリンが大量に分泌されるようになします。

 

このインスリンは、体を脂肪を溜め込む作用があるため、
ここでも肥満の危険性が高まってしまいます。

 

このように、糖質の過剰摂取は健康どころか、
命をも危険にさらす可能性があるのです。