「血糖値が上がりにくい食事」には、ポイントが三つあります。

 

規則正しく、一日三食をしっかり食べること
朝、昼、夕と、一日に三食をしっかり、規則正しく食べることが重要です。
朝食を抜く、また朝食を抜いたから、そのぶん昼にまとめて大量に食べる
…といった食生活は厳禁。

 

過度な空腹時に食事をすると、どうしても食べる量が増えがちなので、余分な糖質の摂取による血糖値の急上昇が起こります。

 

また、体が次に空腹になったときに備えて、栄養を蓄えておこうとします。
それによって、皮下脂肪もつきやすくなってしまいます。

 

野菜を最初に食べる
食事のときに、なにから手を付けるかも、重要なポイントのひとつです。
いきなり糖質を多く含む、米やパン等の週色ではなく、サラダや煮物等の副菜、特に野菜を最初に食べるようにしましょう。
野菜に含まれる食物繊維によって、後から食べる主食から糖質を吸収するのを、おだやかにしてくれます。
ゆっくり、よく噛んで食べる
食事によって、血液中の糖分が上昇、それを脳の満腹中枢が感知することで、満腹感を感じるようになります。
この現象が起こるまでには、食事を始めてから20分ほどかかると言われています。
なので、あまり噛まずに早食いをしてしまうと、満腹中枢が動き出す前に食べ過ぎてしまうことに。
結果、糖質の過剰摂取に陥ってしまいます。

 

 

上記の三点を、食事の際に注意してみるとよいでしょう。

 

江戸時代に健康ブームを引き起こしたと言われる「養生訓」にある、
健康で長生きをするための食事の秘訣を最後にご紹介します。

腹八分目
薄味
控えめな動物性タンパク
味噌(大豆食品)の勧め
心安らかに食べること

 

これらには、現代において健康な食生活を送るために必要とされていることと、
驚くほど似ています。
日本人は、昔から健康な食生活とはどんなものなのか、
を知っていたことになります。